やってみるまでの前置きの話
このたび1週間の農園滞在サービスを実際に自分でやってみる事になりました。
自分についてですが、今までこの農園に併設している農カフェを立ち上げ、処々サービスの運営やその仕組みづくりやWeb制作などの広報活動を中心にやっていました。つまり本当に十二分に関係者です。
最近になって農園に宿泊合宿施設が出来ました。
新しい施設はいつだって新しい可能性を広げてくれますし、大歓迎な人間なのですが、この農園ならではのこの施設を利用したサービスって何だろう?新しいサービスを作っていくという事になって、ずっと考えていました。
この埼玉県北部という田舎だけど都内1時間で、さほど不便でもない場所。(たぶん)
せっかく農園に滞在するなら、農園という非日常をより深く感じて、この地域らしさを知ってもらって、観光よりもう少し深く楽しんでほしい。
それがリーズナブルで出来たら良いですよね?
旅っておもてなしも大事だけど、自分でやってみる新しい経験も捨てがたい。
リアルを感じて人と関わってこその滞在だよね。
ゲストというよりも仲間っぽい方が良いよね。
そんなイメージで考えました。
それでできたのが「農園の仲間として受け入れる長期滞在サービス」
簡単に説明すると、2週間以上の滞在と週10時間農園のお仕事を手伝う事で、安く滞在できるプラン。一緒に働く時間が、深みを作り、仲間を作ると思うんですよ。
今回はそのサービスをより洗練をさせるべく1週間自分で実際にやってみることにしました。
というわけで、これはサービス開発ブログになるのと思うのです。
皆さんぜひお付き合いのほどを。
1週間のスケジュール相談から始める
滞在のスタートは、スケジュール作成からスタートします。
1週間だいたいの農作業の見込みと、自身の行動プランにて、相談しながら1週間の中で10時間を割り振っていきます。
週5日2時間ずつでも良いですし、もう少し長めに分けて計10時間でもOK。
ただ、身体の負担を踏まえて、1日最大4時間までにしています。
今回は1日2時間を週5日で設定しました。
月~木と土曜日。金曜は色々と予定が詰まっていたので。
農の仕事というのは天候の影響や状況でもちろん大きく、全くその通りにいかないので、予定もだいたいなのですけど、地域の観光などをしたり、1日何もしない日を作ったり、柔軟に出来るようになっています。
さて、ここから農ライフが始まります!
タグ :実際にやってみた 農園に仲間として滞在する 農園ライブキャンパス