「昨年、自家採種をした固定種の野菜苗をお譲り致します!」
🌱まだまだSNS等では「種子法廃止により、育てた野菜からタネを自家採種したら罰金?!」というような情報が出回っておりますが、そんなことはありません^ ^私たち誠農社は今でもちゃんと自家採種して野菜を育てております!

🌱そもそも、種子法の正式な名称は「主要農作物種子法」と言って、稲、麦類、大豆の3種類が対象となっている法律です。その詳しい話は、また次の回にしたいと思いますが、今回は、自家採種をする意味があるタネと、そうでないタネの違いについてほんのひとつまみ程度ですがご紹介いたします。

🌱例えば、どこかの園芸コーナーでタネを買ってきて育て、その実った野菜のタネを自家採種してまた土に撒くと、同じように野菜ができると思っている方が多かもしれません。しかし、一概にもそうとは言えません。それはタネの種類によって異なります。

🌱一般的に売られているタネのほとんどは「F1種」と言われ、スーパーやホームセンター等で買える野菜のほとんどがF1種。「一代交配」、「ハイブリット種」とも呼ばれ、メンデルの遺伝の法則(優劣の法則)の一代目に限り優れた形質のみが表れる「雑種強勢」という性質を利用して改良されたタネのこと。一定の品質の野菜を同時期に栽培できますが、改良を繰り返すことで本来の特徴を失っているものもあります。また、F1品種から種を採っても同じ野菜ができないので、毎年種を買う必要があります。

 

🌱そもそも、種子法は野菜には及びませんが、自家採種禁止という言葉だけを取り上げても、F1種の野菜のタネを自家採種しても次の世代の作物が同じように育たないことを知れば、言葉が独り歩きをしてしまっていることがご理解いただけるのではないかと思います!(ご自身が育てている野菜がどちらのタネか知らずに購入した場合などはほぼF1種です。固定種は探して求めなければ手に入れることはなかなか難しいです)

🌱このF1種は上記にもあるように、同時期に一定の品質の野菜がたくさん収穫できるというメリットもあるので、大規模農家さんなどでは使い勝手が良く、スーパーで買える野菜もこのF1種から育てられた野菜です。

🌱では、固定種とは?と言いますと、一言でいえば「タネを自家採種し、そのタネをまくと次の世代も同じように野菜が出来る」タネのこと。自家採種する意味があるタネです。
詳しく言いますと「栽培した野菜の中から目的の特徴を持ったもの(見た目、味、病気への抵抗力など)を選別し、タネを採って撒くということを何年も繰り返す」ことで、目的の特徴が固定化されたタネのこと。現在まで京野菜の聖護院大根や鹿児島の桜島大根が伝統野菜として残っているのもこの技術のおかげです。野菜本来の味が楽しめて家庭菜園などにも向いていますが、大きさや見た目が不揃いなことも多く、一定の品質を求められるところへの出荷などには不向きかもしれません。

🌱なので、自家採種にこだわって野菜を育てたい方は、まずタネを知るところから家庭菜園をスタートしてみることがおすすめです!

 

🌱誠農社「自然栽培の会」では、講師に自然栽培の第一人者でもある関野幸生先生をお招きして、こんなことを学んだり、実践したりしています。
ご興味がありましたら、お問合せください。
https://www.seinousha.com/support/natural-cultivation/

🌱そして、最後までお読み頂きました皆様へ!
数量限定ではありますが、私たちが昨年、自家採種をした固定種の野菜苗をお譲り致します!メッセージや電話、メール等でご連絡ください。(無くなり次第終了です)
⚫︎誠農社0480-53-4651 ⚫︎info@seinousha.com

長文、お読み頂きまして、ありがとうございました<m(__)m>

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⭐︎写真.3~4枚目は、以前に自家採種のやり方を紹介した時のもの。その後、少しずつ持ち帰って植えて頂きました。

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