私たちが今回、自然栽培の会特別講座の講師としてお招きをした野口勲さんは

タネの世界では日本一有名な方です。

固定種のタネを採り続けて、そのタネで野菜も作っていらっしゃいます。

野口さんのことを「タネの人」と呼ぶ人もいるくらい。

そんな野口さんの講演会ということもあり、コロナ対策で人数制限をしていた予約席は

あっという間に満席になってしまうほどの反響でした。

講演内容は、F1種と固定種のタネについてのお話はもちろんのこと、

野口さんの生い立ちや今日までの様々な出来事、野口さんが仮定とされるお話まで、

非常に興味深い内容ばかりで、「知る」ということがどれだけ大切なことなのか、

また、「知っているからこそ選択できる」ということの大切さを改めて感じました。

そんな野口さんの講演の中から、私の心に強く残った言葉、

それは

「どんどんと自家採種をしてそのタネを子どもたちに繋いでやって下さい」

というものでした。

前回の特別講座の「しあわせのタネ」取材日記の時にも感じたことが、

「守る、受け継ぐ、伝える、知る、という大きな流れが大切だ」

というものでしたが、今回もそれに通ずるものであり、

今、私たちが子どもたちの為に出来ることでもあるのです。

逆にやらなければ残すことは出来ないのです。

終盤、

「種子法改正により自家採種をすると罰せられるという噂はデマだった訳ですが、、」と

野口さんがお話をされると、

質疑応答の時に、参加者の方から

「デマだったとは知らなかった。信じていた。本当にデマ?」との質問がありました。

もちろん、その質問に野口さんご自身が丁寧にお応えしておりましたが、

誠農社でも種子法廃止と種苗法改正についての資料は、

農林水産省より頂いた資料がありますので、ご希望の参加者の方にはお渡しを致しました。

昨年に開催された「種子法廃止と種苗法改正の講演会」(写真上)

 

自家採種をしてタネをつなぐ。

それは、法律が変わった今でも、これからも続けていくことが出来ます。

誰よりもタネに向き合ってきた「タネの人」でもある野口さんと、

誠農社自然栽培の会の講師で自然栽培家の関野先生も

何の問題も無いとおっしゃっておりますので、

自家採種をしたい方、どんどんタネを採りましょう!

そして、改めて種子法廃止と種苗法改正について、

詳細の資料が欲しい方がいらっしゃいましたら

お気軽に誠農社までお問い合わせください。

左から、自然栽培の会担当スタッフの杉崎、自然栽培家で誠農社自然栽培の会の講師 関野先生、タネの人 野口さん、誠農社社長

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