【三匹の猫米活動寄付のご報告】
先日の4回目に続き、5回目の寄付が出来ましたことをご報告致します。
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●報告書vol.5
日頃より「三匹の猫米」活動にご協力を頂き、誠にありがとうございます。
この度は、パートナー企業であるセキ薬品様との共同にて、
5回目の寄付が出来ましたことをご報告致します。
セキ薬品様の本社が宮代町にあることから、
今回は宮代町を拠点に活動されている
「地域猫活動ボランティアグループ 宮代すみねこ会」様に
¥91,200を寄付させて頂きました。
この寄付は、2023年に収穫した「三匹の猫米」を
セキ薬品様の店舗にて販売して頂いた分となります。
宮代すみねこ会様は、主なメンバーが5人と
サポータとして手伝われている5人で活動されており、
TNR(猫たちの去勢・避妊手術をしたら地域へ戻し地域猫として見守る活動)に
力を入れておられます。
シェルターのような施設が無いため、保護が必要な猫たちは
メンバーや協力者が自宅で預かり、
里親が見つかるまで面倒をみているとのことでした。
また、宮代すみねこ会様が拠点としている宮代町は、
町としても地域猫活動に力を入れており、役場の担当課が
すみねこ会様の窓口となっていることも特徴のひとつではないかと思います。
今回も最初のコンタクトを取らせて頂く時は、
誠農社が宮代町役場に電話にて問い合わせをし、
そこから繋いで頂いたという経緯があります。
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【宮代すみねこ会様パンフレットより抜粋】
猫を愛する人たち、猫を嫌いな人たち、そしてなにより猫たち自身、
みんなが幸せになれるよう、不幸の連鎖を断ち切りたい。
それが宮代すみねこ会の活動目的です
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猫が好きだという気持ちも、苦手だという気持ちも、
それはどちらも尊重されるべき気持ちであると思っています。
しかし、その為には、「好きな人、苦手な人、地域に生きる猫の三方良しとなる形」が
必要なのではないでしょうか。
私たち人間の勝手で、猫の暮らす場所を奪ったり、
命の処分という選択を無くすためにも、
野良猫や外で飼育する猫に対する適切な対応は必要であり、
それが共に暮らしやすくなる環境作りになっていくのだと思っています。
最後に、いつも応援してくださる皆様には心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
加須市の農家㈱誠農社スタッフ一同
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☆写真の猫は、スタッフが自宅で保護した男の子です。
保護した時にはすでに猫エイズの症状があり、
ご飯を食べられなくなり始めていました。
その後、治療を続けましたが、先日、空へ行きました。
推定年齢4歳。外で暮らす猫の過酷さを感じずにはいられません。
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☆私たちの活動は小さいものですが、
やらないよりはやった方が良いという気持ちで活動しています。
動物保護に携わるすべての役割は担えませんが、
出来ることを続けていきたいと思っています。
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