5月13日(土)に誠農社と加須市との共催事業、

「田んぼでGO!世界大会」が開催されました。

 

この世界大会は、加須市の最大の魅力である田園風景を通じて

地域に暮らす人々との交流はもとより、

日本の農業を多くの方に知ってもらうこと、

そして、海外の方にも参加して頂くことで加須市を世界に広める

町興しの意味も含まれています。

誠農社が日々、農業を通じて地域貢献をしていきたいという想いと、

加須市の若手職員の方々が地域を盛り上げたいという想いとが組み合わさり、

共催事業という形での取り組みをさせて頂きました。

 

開会式

開会式

左手前から、小野田教育長、野中農林水産副大臣、千葉県議会議員。

加須市での開催ということで、鯉のぼりを飾ってお客様をお迎えし、

流れる音楽は、佐藤嘉風さんの「加須の歌」♪

選手宣誓!

 

部門は

①親子部門(未就学児と大人)入場曲:宇宙戦艦ヤマト/ささきいさお

②7歳~9歳部門  入場曲:レイダースのテーマ/インディージョーンズより

③10歳~12歳部門 入場曲:ウルトラソウル/B’z

④成人女性部門  入場曲:グレイテストショー/グレイテストショーマンより

⑤成人男性部門  入場曲:スーパーマン/スーパージュニア

合計167名のご参加がありました。

そして、その雄姿を応援しようと会場に集まった方々も多数!

大変な盛り上がりとなりました。

会場が盛り上がるように、入場曲にもこだわったんです!

以下、当日の様子をご覧ください!

 

優勝者・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

親子の部(50m) 辰森 亮介・陽菜(加須市)
7~9歳の部(80m) 新里 アイラ(ブラジル)
10~12歳の部(80m) 平野 りゅうじ(ペルー)
成人女性の部(100m) 高野 陽世梨(加須市)
成人男性の部(100m) レンズ(フィリピン)

 

どの選手も一生懸命に走り、その姿を会場にいる全員で応援して称え合い、

たくさん笑った一日でもありました。

接戦過ぎて、ゴール係が真剣に順位決定について話し合う場面も!

 

その昔は、労作歌と言って農作業をしながら皆で歌を歌って士気を高めたり

辛さをやわらげたりしたそうですが、今では機械化も進んだため

そのようなことが少なくなりました。

しかし、ある意味では、このような田んぼでの楽しみ方が

労作歌の現代版かもしれないなぁと思ったりもするのです。

だって、こんな風に皆で楽しんだ田んぼで作ったお米は絶対に美味しいし、

食べてみたいと思いますよね!

こういう田んぼがたーくさん増えたらいいなぁと思うのです。

 

今回の開催では、加須市の農家である誠農社と加須市との共催と言うことで、

官民が連携して1つの農業イベントを開催する形が見出せましたし、

何と言っても、多くの方々に日本の農業を知ってもらうことが

日本の農業の未来を明るくすると確信した1日でもありました。

また、海外にも加須市を知って頂きたいということで、

今回は世界大会と銘打って開催したのですが、

ネパール、フィリピン、ブラジル、フランス国籍の参加者もいらっしゃり、

これからの加須市の未来の明るさも感じた時間でもありました。

 

加須市には、こんなに素敵な場所がある!

堂々と世界へ向けて発信していこうじゃないか!

そんな風に感じた素晴らしい時間でした。

 

ご協力を頂きました関係者の皆様、選手の皆様、会場に来て下さった皆様、

本当にありがとうございます。心からお礼を申し上げます。

 

そして、また来年、笑顔でお会いしましょう!!

 

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田んぼでGO!第1回世界大会

共催:加須市の農家㈱誠農社、加須市

協賛:㈱島崎建設、原田塗建㈱

協力:㈱フジハウジング、誠和会、(有)スポーツカサモ

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