誠農社の強矢です。
4月21日の農業イベントは雨の為、中止でした。
その代わりと言ってはなんですが、今回はイベントで種まきする予定だった、ゴーヤの種をまく前の処理の方法を書こうと思います。
これがゴーヤの種で
ゴーヤの種の尖っている部分を爪切りで切り、中身が少し見えるようにします。
(この時、中身を傷つけないように切りましょう)
全部切り終わったら皿にガーゼやティッシュを置き、種が浸かるくらいの水を入れましょう。
水に浸して4日くらい経つと根が出てきますのでポットに植えつけましょう。
ちなみにこれはバジルの種ですが、一晩水に浸して置くとこのようにゼリー状のものが出てきます。
江戸時代はこれで目のゴミを取っていた為バジルは別名メボウキと言っていたようです。
東南アジアではデザートとして食べられているそうです。