9月19日は大根、小松菜、小蕪の播種を行います。

今年はお盆過ぎから雨続きで、どこの農家も種蒔きが行えずに困っています。
関野農園も御多分に漏れず作業が滞っています。しかし雨が上がって作業可能な程に畑の土が乾けば、すぐに種蒔き作業が行えます。それは何より施肥を行わないからです。

慣行栽培ですと土壌消毒・施肥・畝立て・マルチ張りといった具合に種蒔きまでの工程が多く、途中で雨が降ってしまうと作業が遅れてしまいます。特に土壌消毒は作業後2週間ほど経過しないと効果を十分にえられませんので、その間の作業は行えません。しかし施肥を行わない無肥料自然栽培では、畑のコンディションさえ整えば畝を立ててすぐ種を蒔けます。大根はマルチを使いますのでひと工程増えますが、それでも土壌消毒の手間を考えたら大した作業ではありません。(ポリマルチを使用しなくても大根の栽培は可能です。)

去年今年と天候に翻弄され続けていますが、適期に作業を行える無肥料自然栽培は作業効率の面では理にかなった栽培といえます。しかし当然ながら収穫量は減りますので、作業効率の良さとのバランスをどううまくとってその穴埋めが出来るかが今後の課題です。毎年天候不良が続けば収量減はするものの、作業効率の良い無肥料自然栽培は決して無視のできないものになるでしょう。

関野農園 関野幸生

概要

9月19日(土)9:00 ~ 12:00頃

場所:エシカル油井ケ島 自然栽培畑

当日は農作業を行いやすい格好でお願いします。
軍手、作業用の靴などを準備下さい。
靴は畑がぬかっている時以外は足袋が一番良いです。

天候不良の場合には内容が変更になる場合がございます。

前回の授業風景

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秋冬野菜の種蒔きに向けてのマルチ張りです。

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種蒔きの穴を準備。

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作物から種を取っています。自然本来の形です。

撮影:長谷田一平

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